NV350キャラバン 専用サンシェード使用レビュー
サーキット専用車のバイクをどうやって保管するか?
と考えたときに、コンテナを借りるのも手ですがトランポと兼用出来るキャラバン(もしくはハイエース)に入れておけば良いじゃん!という理由で日産のNV350キャラバンに乗っています。
ハイエースを選ばなかったのは盗難が怖いのと、Z33を乗っていたこともあって日産に愛着があったから。
そこでNV350キャラバン(E26前期)を選びました。
グレードはプレミアムGX。
リアガラスはスモークが薄っすら入っていますがちゃんと見ると中が透けて何が載っているか分かってしまうのが難点でした。
最初はドッペルギャンガーの布製バイクカバーを被せていました。
が、形状からしてバイクと分かります。
サンシェードとか自作して作れないかな?
と思ってネットで色々検索してみたらNV350キャラバン専用のサンシェードが売られている事を知りました。
それが趣味職人さんの「プライバシーサンシェード」です。
『車用カーテン No.1』と謳っている広告もなかなか凄いですが…
他にもミニバンやSUVなど車種専用で揃えています。
ただ、1万5千円オーバーという結構いいお値段…
もし変なの掴まされたら嫌だなあと思いながらも、けど他にも似たようなサンシェードが安い値段で売っていたのですがレビューを見る限りあまり良くないようでした。
その中なら日本製だしこの品がぶっちぎりで高評価というのもあり値段なりに良い物だろうと思ってこちらに決めました!
商品構成はスライドドアガラス2枚、クウォーターガラス2枚、リアガラス1枚の計5枚入りです。
これはリアガラス用
一枚一枚なかなかの厚みがあり、直感的に「これは良さそう!」と思いました!
取り付けは吸盤式。
吸盤ってモノによって全然張り付かなかったりするんですよね。
特に100均で売ってるようなやつは買ったその日には外れるみたいなこともあったりします。
ダメだったら吸盤の所だけ別のに付け替えればいいと思ってとにかく使ってみることにしました。
車体の右用左用あるのでそれぞれ取り付けます。
スライドドア部分には小窓と窓枠がありますが、上から吸盤で押さえつければしっかり貼ることが出来ます。
また、アンテナが貼り付けてあるガラスにはそのまま吸盤では貼り付かずに落ちてしまうので、そのガラス面にはこれを使います。
「吸盤用補助板」です。
ちょうど吸盤が来るところに貼ると良いでしょう。
一回サンシェードを貼り車の外側から吸盤の位置をマスキングテープ等で位置決めしてあげてから内側から貼ったりすると綺麗に貼れます。
リヤガラスに貼るとこんな感じです。
よく見れば、吸盤用補助板が目立ちますがサンシェードを貼ってしまえば関係ないので無視です!笑
そして、サンシェードを全面に貼るとこんな感じです。
運転席から撮影していますが、何も貼っていない状態であっても真っ暗です。
外から見ると、当然ですが中は確認出来ません。
(ガレージの壁が映ってしまってますが…)
スモークガラスと違って物理的に視界が遮られてしまうので、防犯対策としてはバッチリです。
ただ、後方確認と左後ろの視界がゼロになりますが運転する時に毎回取り外すのは面倒なので左折時はかなり慎重に曲がっています。
後方に関しては、常時状況を確認出来るようにバックモニターを取り付けました。
車中泊する時も車内で灯りを点けても外に漏れることは無いので安心です。
また、夏の冷房や冬の暖房を点けた際にも温度変化が以前より少なくなった気がします。
あまり車中泊はしないのですが、フロント用も追加購入してこれを機に日本全国巡って旅をするのもいいかもしれませんね!