NV350キャラバンにバックモニターをつけてみた
NV350キャラバンのに専用サンシェードを取り付けましたが、リアガラスにも貼っているため車両後方の視界がゼロです。
走行前後で貼ったり剥がしたりするのも面倒です。
リバースギアに入れたときはメーター真ん中の画面に後方が映るのですが、常時映る訳ではないので何かないかと探していたところ良いのがありました。
それがこれ
バックモニターです。
なかなかの中華製感が満載なのですが!笑
よくトラックなどにちゃんとした物が付いていますけど、そんな類の物。
4.3インチの画面とカメラが6メートルもある長いケーブルで繋がっています。
無線で映せたらスッキリするんですけど、そこまでお金かけてもと思いこれにしました。
何より3,000円を切ってしまうお値段。
けど安すぎる…のはちょっと心配。
取り付けは自分でやろうと考えましたが、時間も掛かりそうなのでディーラーにお願いしました。
【取付工賃】11,664円(税込)※値引き 1,296円含む
完成!取付完了状態です。
リアのカメラはどうなっているかと言うと、
固定位置はハイマウントストップランプの下部に貼り付け、そこから車体左側の内装の中をケーブルが通ってモニターまで続いています。
モニターはハンドルの左側に両面テープで貼り付けされます。
横から見るとグラグラしそうな感じですが、これでも問題は起こらず2年ほど使用出来ています。
電源はシガーソケットから取っています。
頭のボタンでオン・オフが切り替えられますが、常時表示になります。
そして、その画質はどうかと言うと、
まず昼間。
昼間はちゃんと車の輪郭がわかるくらいはっきりと写ります。
ナンバープレートの文字はさすがに読めませんが後続車がいるのかいないのか、人が通ったときにもわかるレベルです。
ちなみに、モニターを横切っている線はリアガラスの電熱線です。
どうしても入ってしまうのでこれはご愛嬌!
そして夜間。
夜間ですと、後続車のヘッドライトで車がいるかどうかしかわかりませんが前進している時はこれで十分かと思っています。
ちなみに画像は信号待ち状態での車間距離ですが、バックモニターだけでは車種が特定しにくいくらいの画質です(ちなみに後続車は日産・ADバンです)
これでリアガラスのサンシェードは付けっぱなしでも走れるようになりました。
また、キャラバンのサイドミラーも大きいので、これで特に不便と思ったことはありません。