賢者は歴史に学ぶ

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Google Pixel Buds 購入レビュー

Google純正品LOVEである私。

もちろんスマホはPixel4を愛用しています。

 

そしてこの度、Google純正ワイヤレスイヤホン「Pixel Buds(第2世代)」をようやく手に入れました!

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それまで使っていた支那製のワイヤレスイヤホンが死んだため、心置きなく買い換えることが出来ました。

また、Google Pixel Buds A-Seriesという廉価版モデルが発表されていて1万円ほどでかえるので、こちらが発売されたら買おうかなと思っていました。

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同じタイミングでPixel Budsが6,000円オフになっていたのでこれはデカい!と思い購入に至りました。 

 

では早速見ていきましょう!

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カラーはClearly White、Almost Black、Quite Mintの3種類が用意されています。

値下げしているのを知った時点でAlmost Blackが売り切れだったので、緑色好きな私はQuite Mintを選びました。

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もうちょっと緑感強めなら尚良しでしたけど。

ちなみに廉価版のPixel Buds A-SeriesにはClearly WhiteとDark Oliveの2色展開です。

Dark Oliveはなかなかカッコイイので人気が出そうです!

 

Google Pixel Budsの特長

Google純正と言うことですから、なんといってもAndroidスマホとの連携の良さ。

さらにハンズフリーGoogleのサービスが使えるという点です。

 

面白い機能として「装着検知」があり、Androidスマホと連携時にイヤホンを装着すればスマホと繋がり、着脱すれば音楽が自動で一時停止になります。

さらに、どちらか一方のイヤホンを耳から外せば音楽が自動でOFFになるので切り忘れを防ぐことが出来ます。

 

基本操作

音楽や通話といった基本機能はイヤホンに触れるだけで操作することが出来ます。

例えば、

  • 1回タップ → 再生/一時停止, (着信時に)通話開始
  • 2回タップ → 次の曲へ
  • 3回タップ → 前の曲へ

音量調節は、

  • 前方スワイプ → 音量UP
  • 後方スワイプ → 音量DOWN

といった感じです。

 

自分の感覚ではタップやスワイプした時の反応が良すぎて、マスク必須のご時世にマスクを付け外しする際にちょっと振れただけでも音楽の一時停止や音量変化が起こってしまうほどでした。

 

Googleアシスタントとの連携

Pixel Budsを耳に装着した状態で「OK, Google」と話しかけるか、どちらか一方のイヤホンを長押しすればGoogleアシスタントが起動します。

そのあとは、スマートスピーカースマホと同じ様に要件を言えばOKです。

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その際は、Pixel Budsの設定で機能をONにしてください。

 

まだまだ頑張ってほしい「リアルタイム翻訳」

Pixel Budsのウリの一つとして、リアルタイム翻訳機能があります。

Pixel Buds自体に翻訳機能はありませんが、繋いでいるAndroidスマホを利用しイヤホンからの音声入力をスマホ側でリアルタイムに翻訳できるという機能です。

AndroidGoogle翻訳 アプリはDL必須です。

 

【使い方】

  1. Pixel Buds装着時に音声で「OK, Google. 通訳して」と言います。
  2. スマホGoogle翻訳が起動します。
  3. イヤホンを長押ししながら通訳してほしい文章を喋ります。

 

とりあえず簡単な会話で試してみました。

 

(1)「ハンバーガーを二つお願いします」→「I'd like two hamburgers.」

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(2)「明日7時に起こしてください」→「Please wake me up at 7o'clock tomorrow.」

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次に、長文にも対応できるか試してみます。

選んだ文章はヤマハ発動機のテネレ700公式発表時のニュースです。 

【日本語】

乗車姿勢自由度の高い車体、耐久性や整備性の高さ、荷物積載時の高い適応力など、オフロードの走破性とツーリングでのユーティリティ性を高次元でバランスさせたアドベンチャーモデルです。

 

【英語】

A typeface with a high degree of freedom in riding posture Durability and maintainability It is an adventure model that balances off-road running performance and touring utility such as high adaptability when loading luggage at a high level.

 まず日本語をスラスラと読むのが難しいですが、なんとか聞き取ってくれて翻訳することが出来ました。

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ただ、一文読み終わると翻訳機能が始まってしまうので一回一回繰り返さないといけないことが難点です。

そのため海外旅行先のホテルやレストランなどでの会話は問題ないですが、会議やパーティーなど多人数での会話は厳しいと思います。

しかし、言葉だけでここまでやってくるという技術の進歩に感動し、この先どのような未来が待っているのか想像するとワクワクします。

 

唯一の欠点は「充電減り具合の差」

欠点らしい欠点はありませんが、あえて挙げるならば左右のイヤホンで充電の減り具合が異なると言うことでしょう。

連続使用時間は、

【音楽再生】イヤホン単体:5時間 + 充電ケース:24時間

【音声通話】イヤホン単体:2.5時間 + 充電ケース:12時間

(充電ケースに10分間充電で最長2時間の音楽再生が可能)

 ですが、使っていくと片側のイヤホンだけ充電がみるみる減っていきます。

私の感覚だと音楽再生(Amazon Prime Music)の時は右側が減っていき、ChromebookYoutubeを視聴していた時は左側だけ減ることが多かったです。

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音の出方が音楽とYoutubeで違うのでしょうかね?

 

 

ひとまず購入して2週間ほど経過しましたが、触ってみた感想はこんな感じです。

まだまだ面白い機能を発見したり、今後のアップデートで追加されるかもしれません。

その時はまたレビューを書きたいと思います。

 

【補】携帯用ケースは100均のコインケースを代用!

Google純正品でも専用ケースは用意されています。

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また、Amazonでも色々と種類はあるようです。

 

商品が届いてからケースを準備する時間が無かったので、代替品として100円ショップのセリアで売っていた小銭入れ(コインケース)を使っています。

充電ケースを裸のまま持ち運びしてもよいのですが、傷がつくのはやっぱり嫌なので最低コストで選びました!

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