『豊橋 ⇔ 名古屋』往復きっぷがお得なのはどっち?(JR vs 名鉄)
豊橋~名古屋間を電車移動するときに便利でお得な往復切符。
JR(名古屋往復きっぷ)と名鉄(なごや特割2)からそれぞれ販売しているのですが、どちらの方がお得で使い勝手が良いかまとめてみました!
平日・土休日で比較
JR、名鉄ともに平日と土休日で料金が異なります。(2020年12月末 現在)
それぞれで見ていきましょう!
平日は名鉄がお得!
JR『名古屋往復きっぷ』 ⇒ 1,900円(通常 2,680円) ※780円 お得!
名鉄『なごや特割2平日』 ⇒ 1,780円(通常 2,280円) ※500円 お得!
通常運賃でも名鉄のほうが400円ほど安いですが、往復割引切符でも120円お得です。
出発・到着駅はほぼ一緒なのに料金が異なるのは大きいですね。
土休日は同じ料金だけど…
JR『名古屋往復きっぷ』 ⇒ 1,560円(通常 2,680円) ※1,120円 お得!
名鉄『なごや特割2平日』 ⇒ 1,560円(通常 2,280円) ※720円 お得!
そもそも往復切符だけで随分と安くなりますね!
通常運賃よりもかなりお得に移動する事が出来ます。
JRと名鉄で運賃が一緒なら所要時間が2分短い名鉄を選んでも良い気がします。
(駅から降りてすぐに行動したい場合はJRの方が便利かも?)
ただし、一番注目すべきは有効期限!
JRの有効期限は発売当日限りですが、名鉄は発売月の翌月1日まで有効です。
例えば10月23日に購入した場合、JRは10月23日中に使い切る必要がありますが名鉄は11月1日までの土休日まで使用出来ます。
さらに、名鉄は往復切符を往路と復路で1枚毎に使用しなくても、同日に往路×2枚もしくは復路×2枚として複数人で使用することも出来ますし、往路を日曜日に使って1週間後の日曜日にもう1枚使用することも可能です。
そう考えると、JRではその日のうちに帰ってこないといけないですし、終電に間に合わなかったら復路切符が紙くずになる恐れもあります。
以前、JRの割引切符が私も土休日だったら使えると思っていたので紙くずにして正規運賃を追加で支払った経験があります。。。
JRの場合のお得な点について
名鉄は「豊橋~金山・名古屋」で有効ですが、JRは「名古屋市内」まで使用できるので名古屋駅以外で降りる人はお得だったりします。
また、JRは二川や豊川の範囲まで網羅しているので、使用できる範囲としてはJRの使い勝手は良いかもしれません。
私も基本的には豊橋から乗るので、名鉄を利用していますがそれぞれの居住地や行き先で上手く・お得に割引切符を利用していきたいですね!
詳細
【JR】名古屋往復きっぷ
https://railway.jr-central.co.jp/tickets/nagoya-round/index.html
【名鉄】なごや特割2平日・なごや特割2土休日
https://railway.jr-central.co.jp/tickets/nagoya-round/index.html