コロナ禍で思った業界のこと
今日の新型コロナウイルス感染症、正確には武漢肺炎と申し上げたほうが良いと思いますが少なからず自身が現在就いている業務にも少なからず影響がありました。
私自身は自動車産業に身を置いているのですが、数年前に転職をしています。
(このときの転職の話は別途投稿したいと思います)
以前は航空機産業に従事していたのですが、今の情勢を鑑みると転職して良かったなあとつくづく思います。
いかんせん、世界的に航行の制限が課され、飛行機自体飛んでいないもんですから運行する航空会社も新しい機体は必要無くなるわけです。
日本国内の航空機産業は言ってしまえば米ボーイング社の下請けが主ですので、そのボーイングが減産となれば自ずと日本のサプライヤーも大きく打撃を受けます。
国産ジェット機の旧MRJ・三菱スペースジェットもありますが、日本特有の事情があり開発凍結の事態に陥ったのは言うまでもありません。この内容は別で投稿したいと思います。
もちろん航空機産業だけでなく今居る自動車産業も同様ですが、自動者産業は多少なりの回復傾向にあります。
なので前職の会社に今もなお居続けていたらどうなっていたかわかりませんが、少なくとも転職という選択は間違っていなかったと言えるでしょう。